イスラエル紀行 4月17日

ガリラヤ湖 * 遊覧船でガラリア湖周遊
カペナウム * 古代シナゴーク/山上の垂訓の丘
テルハイ * イスラエル建国の父トルンペルドールの博物館
ゴラン高原 * レバノン国境/クネイトラ(日本PKO訪問)



ガリラヤ湖の日の出 ガリラヤ湖での「禊」 午前6時/水温16度・・
ガリラヤ湖はイスラエル最大の淡水湖で周辺はイエス・キリストの伝道の舞台として知られている。
ここには約20種類の魚類が生息するが特に有名なのが《ピーターフィッシュ(ペテロの魚)》というクロスズメダイの一種でヘブライ語ではこの魚を「アムヌン(母なる魚)」と言い、現在でも広く食用とされている。
油で揚げられた一品は日本から持参した《しょう油》で格別に美味しくなりました。



これがピーターフィッシュ。見た目はグロテスクですが味は意外と淡白で美味しい。漁船風の遊覧船。



シナゴーグに隣接する宿坊跡 。ローマ時代の建築様式が色濃く残っている。



山上の垂訓の丘に立つ教会              教会内部
マタイによる福音書5章に出てくる山上の垂訓の8つの句はイエスの思想、教養の最も重要な部分がまとめられたもの。その説教はこの丘でなされたとされ、教会内にはその句がラテン語で記されている。
「貧しきものは幸いである、天国は汝の中にある」という有名な句もその内の1句。



祝福の丘から臨むガリラヤ湖はとても美しい。 祝福の丘に咲き乱れる花。

* テルハイ *


テルハイ * トルンペルドールを中心に8名の開拓者を記念した獅子像。
イスラエル独立の父となったヨセフ・トルンペルドールは、ロシア生まれのユダヤ人として兵として日露戦争に参戦。旅順要塞の攻防戦に参加、戦闘で左腕を無くすがそれでも前線で戦い続けた勇者だ。
戦後日本軍の捕虜となって大阪府の浜寺捕虜収容所に移された。収容所内の待遇は良く自由な行動も許され、彼はユダヤ人仲間500人を組織して、イスラエル独立の運動を興した。
「祖国のために死ぬことほど名誉なことはない」浜寺捕虜収容所時代に日本の一兵士から聞いた言葉が彼の生涯を大きく変えた。
トルンペルドールは祖国イスラエルの建国のために文字通り一命をかけて戦い、荒野を開拓した。
現在のイスラエルは彼のような開拓者死の上に建設されたことを人々は決して忘れない。
イスラエルの独立は浜寺から始った。高石市に浜寺俘虜(捕虜)収容所跡地が今もある。



トルンペルドール(開拓の父)博物館内     トルンペルドールが銃弾に倒れた所(花壇)

*ゴラン高原*


ゴラン高原に展開する自衛隊第29次派遣部隊を表敬訪問。
中東戦争の激戦地、イスラエル北部シリアとの国境ゴラン高原に国連兵力引き離し監視隊 (UNDOF)として駐留し主に補給活動の任務につかれています。



佐藤慎二隊長以下43名の若き自衛隊員が、日本から遠く離れた僻地で堂々と任務を遂行されて
いることに深く感謝し彼らこそ黙って日本を支えてくれているのだと胸に迫るものがあった。
訪問を終えて宿営地を去るとき隊員全員と唱歌「ふるさと」を歌った。日本から遠く離れた地で歌う 「ふるさと」は万感迫るものがありました。