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水ノ上成彰は堺市西区選出の堺市議会議員。

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平成17年 日露戦争勝利百周年記念特集SERVICE&PRODUCTS

日露戦争勝利百周年記念特集

100年前のわが国は、日本民族の存続と国家の独立を掛けてロシアと戦争を行いました。
ちょうど100年前の1905年1月1日には旅順要塞を陥落させ、3月10日には史上最大の陸上戦である奉天会戦で奇跡的な逆転勝利を収め、5月27日には日本海海戦でバルチック艦隊を撃滅し、9月にポーツマスで条約を締結し日本は当時世界最強の一つであるロシアに勝利します。

1900年当時は西洋列強の植民地争奪の最盛期であり、今一歩で彼らによる世界支配が完成せんとする時代であり、有色人種で欧州の植民地となっていなかったのは実質上日本ただ一国のみ。
日露戦争は国力・軍事力の歴然の差から万が一にも勝ち目の無い戦争といわれ、負ければ即日本はロシアの植民地になるか属国となり、独立国として維持できる可能性は全くありませんでした。

そんな状況の中で、我々の祖先は命を掛けて日本を守ってくれました。
今現在我々が日本人であるのは100年前の祖先のお蔭です。 しかしこのことを多くの日本人は忘れ、知ろうともしません。
今年は日露戦勝100周年ということで各地で記念行事が行われています。  
日露戦争で最大の英雄は、東郷平八郎と乃木希典です。  

私も祖先に感謝するため参加して参りました。以下ご報告いたします。

3月 日露戦争百周年記念講演会 於 香川県善通寺市乃木神社他

日露戦争勝利から百年。
とりわけ3月10日は奉天大会戦に日本が勝利した日です。
善通寺に置かれた乃木希典将軍が初代師団長を務めた第十一師団は、日露戦争では乃木将軍と共に旅順そして奉天と大苦戦を強いられながら、両戦いで日本軍を勝利へと導きました。
その乃木大将の偉勲を称え、奉天会戦勝利百年目の3月6日に最も乃木将軍と日露戦争に関連深い第十一師団の置かれていた善通寺において日露戦争百周年記念祭を執り行います。
講師は司馬遼太郎に代表される乃木愚将論を真っ向から否定する歴史研究家、岡田幹彦(日本政策研究センター主任研究員)先生です。
岡田先生が「英雄」乃木将軍の真の姿を語ります。

また全国には六つの乃木神社があります。その中でも日露戦争と密接に関係するのが、日露戦争で奮戦した第十一師団ゆかりの香川県善通寺市にある乃木神社です。

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岡田幹彦(おかだ みきひこ)
昭和21年、北海道生まれ。國學院大學中退。学生時代より日本の歴史および人物について研究を続け、月刊「明日への選択」に「上杉鷹山」「勝海舟」等多くの人物伝を執筆、全国各地で講演活動を行っている。現在、日本政策研究センター主任研究員。司馬遼太郎に代表される乃木愚将論を徹底的に反論する。

主な著書
『西郷隆盛』(日本政策研究センター)
『東郷平八郎』(同上)
『明治のサムライたち』(同上)
『東郷平八郎-近代日本をおこした明治の気概-』(展転社)
『乃木希典-高貴なる明治-』(同上)
『小村寿太郎-近代随一の外交家その剛毅なる魂-』(同上)
『日本を護った軍人の物語』(祥伝社)

17年3月 日露戦争戦勝百周年(対馬・善通寺訪問)

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こ乃木神社の前で。身が引き締まります。参拝前に乃木神社清掃奉仕で汗をかく。

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清掃奉仕には50名以上の方が参加しました。
乃木神社に正式参拝。参加者を代表して玉串奉奠をさせていただきました。生涯の光栄に感じています。

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清掃奉仕参加者と記念写真。会場入り口には乃木将軍ご夫妻の特大写真。

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西村眞悟代議士の記念講演。いつもどおりの力強い名口調に善通寺市の皆様の大きな拍手をが鳴り響きました。
岡田幹彦先生が「日露戦争と郷土の英雄・乃木希典」をテーマに講演。その熱い思いに感動し多くの方が涙を流しました。

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岡田幹彦先生の講演にはいつも感動して涙します。記念講演後旧第十一師団司令官官舎の乃木室を見学。

水ノ上推薦!!岡田幹彦先生の日露戦争関連三部作(展転社刊)

この3部作を読まずして日露戦争は語れません。
司馬遼太郎の「坂の上の雲」では味わえない感動がここにはあります。
一人でも多くの方にお読みいただきたい。
日本の未来を語る上でもこの3部作は欠かせません。
水ノ上の座右の書物。 自分が日本に生まれてよかったと心から思える本です。涙が止まりません。

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東郷平八郎           乃木希典         小村寿太郎      
近代日本をおこした明治の気概   高貴なる明治   近代随一の外交家 その剛毅なる魂
各々:定価:1890円(税込み)     

5月27日 日本海海戦百周年海上慰霊祭 対馬

100年前のこの日は対馬沖において日本の連合艦隊とバルチック艦隊が激突し、連合艦隊がバルチック艦隊を撃滅した日です。
今年の5月27日、対馬沖において日本海海戦100周年を記念して日露合同慰霊祭に参加。
この開戦による戦没者日本兵118名ロシア兵5038名に対し心から黙祷をささげ献花いたしました。
遠く100年前の海戦に思いをいたし、東郷平八郎ならびに将兵に感謝の意を込めて洋上にて日本人であることの誇りを噛みしめました。
また5月27日は私の42回目の誕生日であり、私に課せられた使命についても深く思うところがありました。

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日本海海戦百周年の5月27日、対馬沖にて海上慰霊祭に西村眞悟代議士と共に参加。
海上自衛隊の掃海艇「いえしま」に乗船しました。日本の掃海艇はペルシャ湾でも活躍しました。

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海上自衛隊の掃海艇「いえしま」は全長58M、速力14ノット(時速25KM)の艦艇で下関基地隊
所属。日本兵118人、ロシア兵5038人の戦没者に対し、海上より菊を投げ入れ1分間の黙祷を捧げました。

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5月27日は日本海海戦勝利の日であり、以降海軍記念日となりました。水ノ上の誕生日でもあり
ます。
「平和と友好の碑」「日露慰霊の碑」の除幕式でスピーチするロシュコフ駐日ロシア大使。

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「平和と友好の碑」には負傷したバルチック艦隊司令長官を東郷平八郎元帥が病院に見舞う場面
が刻まれています。
東郷元帥の偉業がまったく評価されていない、現在の歴史教育の不自然さを改めて実感しました。

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海栗島にある航空自衛隊のレーダーサイトを西村眞悟代議士、加瀬英明(評論家)らと共に
訪問。
海栗島は朝鮮半島にもっとも近いレーダーサイトで予断を許さない朝鮮半島情勢の要所です。

5月28日読売新聞朝刊の1面記事

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